整形外科

整形外科診療について

整形外科領域では、骨・軟骨・筋・靭帯・神経といった運動器官に関するすべての組織の疾病および外傷を対象とし、診断・診療を行っています。当院では、腰部変性側弯症や脊柱管狭窄症をはじめとする腰椎疾患を中心に幅広く診療および治療を行っております。

主な症状

脊柱側わん症

側わん症に関して

側わん症の経過観察、装具治療を実施しています。
手術必要症例については、都内の専門病院を紹介しますので、お気軽にご相談ください。

側わん症装具外来

装具診は完全予約制です。《予約が入らない場合は装具技師は来ません。》
側わん症の矯正装具を作りなれた装具技師に来て頂いています。
型取りをして、翌週仮合わせで矯正効果をチェックし、その翌週本装具が完成します。

装着後は、最初は1ヶ月後に再診、その後は4ヶ月に1回の再診となります。

 

※初診および装具を付けていない経過観察の方は、予約の必要はありません。
 診察時間内にお越し下さい。

 変形を診るために下着になっていただきます。ブラジャー着用でお願い致します。

脊柱側わん症とは

脊柱側わん症はどんな病気か

脊柱の側方へのわん曲異常で、背後から見ると、右もしくは左に脊柱が曲がっている状態です。

坐骨神経痛などの痛みや脚の長さが左右で異なるため、側わんが生じる場合や、中年期以降に腰部の椎間板の変化に伴って発生する変性側わん症などもあります。
通常、小児期にみられる矯正が困難な脊柱側わん症のことです。

脊柱側わん症の学校検診が行われていますが、日本での発生頻度は1~2%程度と考えられています。

原因は何か

原因が不明のものから、いろいろな原因によるものまでがあります。
次のように分類されています。

  • 機能性側わん症(一時的なもの)
  • 構築性側わん症(真の病気としての側弯症)

80%~90%は原因不明であり、特発性側わん症とも呼ばれています。

検査と診断

症状の項で述べた脊柱の変形から側わん症を疑います。
レントゲンで脊柱全体から側わんの程度を角度で表しますが、脊椎骨や肋骨に異常がないか調べます。

また、症候性側わん症の鑑別には、神経学的検査や身体所見の診察が必要です。
特発性側わん症と考えられていても脊髄に空洞が生じている場合もあり、頸部のMRIで診断がつくことがあります。

当院の治療方法

側わんの原因や程度、年齢によって治療法が異なります。
特発性側わん症で程度が軽い場合には、運動療法などで経過観察しますが、進行する場合には装具治療を行います。

手術必要症例については、都内の専門病院を紹介しますので、お気軽にご相談ください。

装具の一例

脊柱側わん症 定期検診     (装具を付けている方)

完全予約制

毎週月曜日午後から行っていた装具の定期検診ですが、
平成28年7月より月に2回(月曜日)、16時〜18時に変更となりました。
来院前には必ず診察時間内に電話予約をお願い致します。
今後定期検診を予定している方は、お間違えのないようにご注意下さい。     

 

平成29年 12月11日・25日  16時〜18時

平成30年  1月15日・29日     〃

       2月19日・26日     〃

       3月12日・26日     〃

       4月 9日・23日     〃

       5月14日・28日     〃

       6月11日・25日     〃

 

*都合がつかない場合はご相談下さい。

*今後の日程は祭日との関係もありますので、

事前にお電話やホームページなどでご確認をお願い致します。

なお、上尾中央総合病院で当院院長より装具作成を勧められた方は、
定期検診以外の日も検討させて頂きますので診察時間内にご連絡をお願い致します。

腰椎変性側弯症

腰椎変性側弯症に関して

加齢に伴う変形で頑固な腰痛を起こします。
通常は痛み止め薬の服用や腰の牽引、温める等の保存治療を行いますが、痛みが充分とれないこともあります。
痛みが増強すれば手術を勧められることもありますが手術治療は体への侵襲も大きく、費用もかかります。その前段階として、装具治療があります。
当医院では、その様な状態の方に側弯矯正と除痛効果を目的とした装具を作製しています。

装具装着前

 

装具装着後

 

装具装着後

腰部脊柱管狭窄症

症状

腰部脊柱管狭窄症とは、神経の通路である脊柱管が狭くなることにより、神経組織が圧迫されさまざま症状が出現する病気です。
なかでも、歩きにくさが現れる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といわれるものが特徴的症状です。
脊柱管狭窄症が進行すると、痛みはもちろんのこと、休み休みでないと歩けなくなったり、下腹部の痺れなどの馬尾神経症状などが出現したりします。

治療

神経を圧迫するような動作や姿勢を避け、必要に応じ補助具などを使用します。杖や手押し車を使うなど、日常生活を少し工夫することでかなり症状を軽減できます。
痛みを抑える消炎鎮痛薬のほかに神経の血流を促進する血流改善薬などが用いられます。また、痛みが強い場合は神経ブロック注射が行われることもあります。
必要に応じ、リハビリ治療も行います。症状が改善しない場合は、手術療法を検討することもあります。

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